フロントエンドカンファレンス沖縄 2022 #front_okinawa

今日お話すること

  1. URL-based polymorphic ID とはなにか — いろいろな ID の表現
  2. URL-based polymorphic ID だと何が嬉しいのか — Polymorphic ID にまつわる課題
  3. Henry ではどういうコード生成をしているのか — 安全に使えるようにするための3つの仕組み
    1. YAML による route 管理
    2. 型安全な en/decoder
    3. 後方互換性のチェック

Yuki Iwanaga

Wildcard Engineer

2020年3月にヘンリーに1人目の社員として参画。デザインディレクション、システムの全体設計からフロントエンド・バックエンド開発まで幅広い業務に従事。前職のウォンテッドリーでは Wantedly Chat や People の立ち上げ、Visit の海外展開事業など複数の新規事業に関わり開発リードを担当。

github.com/creastyインタビュー記事

Henry について

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数ある社会課題の中から一番はじめに選んだのが、課題の難易度が高い医療業界の業務改善です。

* 実際の医療記録・個人情報ではありません

* 実際の医療記録・個人情報ではありません

様々な業界で基幹オペレーションが紙やオンプレから SaaS に置き換わる流れの中、医療業界にはまだクラウドのメインプレイヤーがいません。Henry は「医療の EPR」とし て臨床・医療事務・経営を包括する本質的な効率の追求していきます。

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病院向けとレセコンは開発難易度が高く、この20年間で誰も出来ていなかった領域ですが、Henry では両方を開発しています。

URL-based polymorphic ID とはなにか

日本語にすると「多相型の ID」を「URL 形式」で表現したもの。